災害ボランティア論入門
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災害ボランティア論入門
(シリーズ災害と社会, 5)
弘文堂, 2008.12
- タイトル読み
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サイガイ ボランティアロン ニュウモン
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注記
参考文献: 節末
内容説明・目次
内容説明
ボランティア論の画期をなす実践的な論考、ついに登場!本書の第1部「理論編」は、そもそも「ボランティアとは何か」を問い直し、その「何か」を答えようという試みである。つづく「実践編」は、「ボランティアとは何か」という問いに対応する実践の内容・成果、さらに「そこから見えつつあるもの」について論じている。最後の「思想編」は、ボランティアを「思想」という側面から捉えることを試みている。1995年から始まる災害ボランティアは、考え、実践し、新しいものを生み出してきた。そして21世紀を迎え、新たな段階に入ろうとしている。ボランティアは「思想」となりうるのかが問われている。
目次
- 理論編(リスク社会とボランティア;災害ボランティアの論理;災害ボランティア再考)
- 実践編(災害救援活動の展開;情報とつながり—現場から問題を汲み上げ、ネットワークを作り、恊働を生み出す;復興支援の現在)
- 思想編(「減災サイクル」と新たな価値の創造;災害ボランティアという思想)
「BOOKデータベース」 より