足利義政と銀閣寺
著者
書誌事項
足利義政と銀閣寺
(中公文庫, [キ-3-12])
中央公論新社, 2008.11
- タイトル別名
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足利義政 : 日本美の発見
- タイトル読み
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アシカガ ヨシマサ ト ギンカクジ
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注記
「足利義政 : 日本美の発見」(中央公論新社, 2003年刊)の改題
叢書番号はブックジャケットによる
参考文献: p258-264
内容説明・目次
内容説明
史上最悪の将軍は、すべての日本人に永遠の遺産を残した唯一最高の将軍だった。建築、庭園、生け花、茶の湯、そして能—日本の文化史に燦然と輝く東山時代の守護者として、室町幕府第八代将軍・足利義政を再評価する。
目次
- 序章 東山時代と燻し銀の文化
- 第1章 父義教の暗殺
- 第2章 乳母と生母の狭間で
- 第3章 将軍を取り巻く男と女
- 第4章 応仁の乱と東山趣味
- 第5章 東山山荘の造営
- 第6章 雪舟・一休と日本文化の心
- 第7章 歌人義政と連歌芸術
- 第8章 花道と築庭と
- 第9章 茶の湯の誕生
- 第10章 晩年の義政
「BOOKデータベース」 より