戦争を知っていてよかった : 夜明けの新聞の匂い

書誌事項

戦争を知っていてよかった : 夜明けの新聞の匂い

曽野綾子著

(新潮文庫, 8577, そ-1-43)

新潮社, 2008.12

タイトル読み

センソウ オ シッテ イテ ヨカッタ : ヨアケ ノ シンブン ノ ニオイ

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内容説明・目次

内容説明

「民間人を巻き込まない戦争、などというものは無い」「電気が充分に供給されていない土地では、民主主義は発生し得ない」「予定通りのルートを歩けるという人生は、あまり多くはない」—アラブとユダヤ、辺境と大都会、富裕と貧困…不公平な世界の現実を、冷静で公平な作家の目で見続けてきた著者による、好評辛口エッセイ。これは、安逸を貪る現代日本人への警告書である。

目次

  • 或る撤退
  • 怒っている男は、狂人
  • 三論併記
  • 毒麦をいつ刈るか
  • 戦争を知っていてよかった
  • 『デカメロン』する日々
  • 悪夢としての長寿
  • チップの領収書
  • 新聞の報道しない部分
  • 宅間から我々は何を学んだか〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA88092958
  • ISBN
    • 9784101146430
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    323p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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