からだビックリ!薬はこうしてやっと効く : 苦労多きからだの中の薬物動態
著者
書誌事項
からだビックリ!薬はこうしてやっと効く : 苦労多きからだの中の薬物動態
(知りたいサイエンス, 045)
技術評論社, 2009.1
- タイトル別名
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薬はこうしてやっと効く : からだビックリ! : 苦労多きからだの中の薬物動態
からだビックリ薬はこうしてやっと効く : 苦労多きからだの中の薬物動態
- タイトル読み
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カラダ ビックリ クスリ ワ コウシテ ヤット キク : クロウ オオキ カラダ ノ ナカ ノ ヤクブツ ドウタイ
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注記
参考文献: p225
索引: p226-231
内容説明・目次
内容説明
薬は病気に効く。当たり前のことだけどこれがなかなか難しい。人間の体から見てみると薬といえどもただの侵入者。体外へ追い出すためにあの手この手で追い回す。そんな追っ手を振り切って患部にだとりつけた薬だけに栄光の「効能」が許される。薬の旅路は苦難の連続。そんな薬の辛い旅路を敬意を持って学んでみよう。
目次
- 1 人間の身体は薬を排除したがっているのか?(薬たちのツアー前日—入国方法を勉強しよう;A:吸収という名の入国審査 ほか)
- 2 人間の体と薬との巧みな知恵比べ(DDS 薬を届ける3つの技術;プロドラッグ 体内で「薬」に変化するふしぎな薬 ほか)
- 3 すごい技術で人間の体と仲良くなった医薬品の歴史(アダラートCR—頻繁な服用の負担から患者を解放した錠剤;ホクナリンテープ—喘息患者の負担を減らした画期的な投与法 ほか)
- 4 未来の医薬品はこうやって飲む(食べやすいカップゼリーに薬を封入;ハムスターは頬にタネを蓄え、人間は皮下にインスリンを蓄える ほか)
「BOOKデータベース」 より