戦国武将の食生活 : 勝ち残るための秘伝
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戦国武将の食生活 : 勝ち残るための秘伝
(河出文庫)
河出書房新社, 1990.3
- タイトル読み
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センゴク ブショウ ノ ショクセイカツ : カチノコル タメノ ヒデン
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注記
主要参考文献: p268
内容説明・目次
内容説明
戦国の武将たちは意外と長生きだった。毛利元就75歳、北条早雲88歳、伊達政宗72歳、そして天下統一をなしとげた徳川家康は75歳であった。当時の平均寿命(30歳台)や戦乱にあけくれていた時代背景などを考えると、驚異的なことである。本書は、なぜ彼らが一般人の2倍近くも長生きできたのかを食生活の面から探り、現代人に食事の改善を提言している。
目次
- 意外に長生きしている戦国武将
- 武田信玄の国盗り食
- 織田信長の死に急ぎ不健法
- 歩く健脳法で成功した斎藤道三
- 怪僧天海大僧正の超長寿法
- 大久保彦左衛門のカツオ節健康法
- 柴田勝家のどたん場戦法
- 麦めしとみそで徳川家康の天下盗り
- 宮本武蔵の勝つ食事法
- 上杉謙信の梅干し健康法
- 抜群の知能力で出世した石田三成
- 豊臣秀吉の健脳食は大豆
- 鬼将軍加藤清正の玄米食健康法
- あくまきとかつお節で奮戦した島津義弘
- 伊達政宗の天下盗り野望食
- 戦国おもしろ事典(武士の子は、武士の中で育てよ;長生きしなければソン;戦場の恐怖;討ちとった首は重くなる)
- 戦国たべもの史 戦国時代のサムライは“宇宙食”で闘っていた—考察・兵糧丸
- 「勝つ食事学」のノウハウ教えます(強運食の「胡豆昆」で運をつかむ)
「BOOKデータベース」 より