書誌事項

文士のきもの

近藤富枝著

河出書房新社, 2008.11

タイトル読み

ブンシ ノ キモノ

大学図書館所蔵 件 / 59

この図書・雑誌をさがす

注記

引用出典一覧: p198-199

内容説明・目次

内容説明

文豪たちはきものをどのように書き、どのように着こなしていたのか。きもので読み解く、もうひとつの文壇史。

目次

  • 樋口一葉—一節流れるきものへの執着
  • 田村俊子—妖しさと華麗さと
  • 永井荷風—“時世粧”の女たち
  • 谷崎潤一郎—王朝のみやびを求めて
  • 舟橋聖一—唯美と官能
  • 立原正秋—紬の強さ、愛の強さ
  • 川端康成—「あはれな日本の美しさ」
  • 久保田万太郎—下町の前掛党
  • 宇野千代—男も大切、きものも大切
  • 宇野浩二・近松近江—作家とモデル
  • 長谷川時雨—きものに託した女の運命
  • 岡本かの子—きものは人を表す
  • 夏目漱石—文豪の意外な姿
  • 幸田文—血縁のなせる業
  • 尾崎紅葉—装い変われば女も変わる
  • 円地文子—さりげなく、やさしく
  • 吉屋信子—すがすがしき少女
  • 中里恒子—誰に見せる為でもなく

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA88150963
  • ISBN
    • 9784309018911
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    199p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ