台湾映画 : 台湾の歴史・社会を知る窓口
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書誌事項
台湾映画 : 台湾の歴史・社会を知る窓口
晃洋書房, 2008.11
- タイトル別名
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台湾映画 : 台湾の歴史社会を知る窓口
- タイトル読み
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タイワン エイガ : タイワン ノ レキシ シャカイ オ シル マドグチ
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内容説明・目次
内容説明
映画を通して日本植民地時代と戦後の台湾の歴史と社会が見えてくる。それはまた、台湾映画界の歴史でもある。面白い。この本は今日の日本にいろいろな問題を投げかけてくれる。
目次
- 第1部 歴史のなかの台湾映画(日本植民地統治下における台湾近代社会の形成—映画の背景となる台湾史の一側面を語る;植民地期台湾における映画受容の特徴;政治と台湾現代映画—甦る「三十年代文学」;中国映画『苦恋』批判をめぐる国民党政府の反応について)
- 第2部 台湾映画を知る(台湾における主要な映画制作会社の概況—1949年から1980年;台湾映画発展における上海映画の影響—『春の河、東へ流れる(一江春水向東流)』を例として;台湾映画と香港映画の交流(一)—1945年から1967年;台湾映画と香港映画の交流(二)—1968年から1997年;台湾語映画時代—1955年から1961年;台湾戦後の映画評論と出版概説;映画政策と映画検査)
「BOOKデータベース」 より