霞が関「解体」戦争
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霞が関「解体」戦争
草思社, 2008.12
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霞が関解体戦争
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カスミガセキ カイタイ センソウ
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Description and Table of Contents
Description
日本の権力構造のど真ん中に猪瀬直樹が切り込んだ!妥協・手加減、一切なし。分権委員会を舞台に繰り広げられた官僚とのスリリングな論戦を大公開!日本再生へのヒントがぎっしりつまった一冊。
Table of Contents
- 第1章 不滅のなわばり争い(六十年変わらぬ出先機関のなわばり;羽田空港のカラクリ;これでいいのか、日本の空;皇居まで縦割り管理)
- 第2章 こんなルールはもういらない(官の「基準」に根拠はあるのか;なぜ保育所を増やせないのか;杓子定規が無駄遣いを生む;働くと損をするシステム;農地を荒野に変える「官の論理」)
- 第3章 こんな組織はもういらない(地方事務所は何のためにあるのか;税金でつくった「釣り堀」—港湾整備の不合理;なぜ農水省に統計スタッフが三千五百人もいるのか;県単位で食料自給率を出す無意味;北海道開発局「廃止」私案1;北海道開発局「廃止」私案2)
- 第4章 「国にしかできない」なんて大嘘だ(一級河川はモグラの穴まで調べろ!?;天下り団体が独占する検査;毒ギョーザ事件でわかった国の無力)
- 第5章 税金無駄遣いシステムを見逃すな(大災害をダシにハコモノづくり;雇用・能力開発機構という怪物;徹底追求!道路特定財源)
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