崩壊前夜日本の危機 : アメリカ発世界恐慌で岐路に立つ日本

書誌事項

崩壊前夜日本の危機 : アメリカ発世界恐慌で岐路に立つ日本

森田実著

日本文芸社, 2008.10

タイトル読み

ホウカイ ゼンヤ ニホン ノ キキ : アメリカハツ セカイ キョウコウ デ キロ ニ タツ ニホン

大学図書館所蔵 件 / 19

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

アメリカ発世界金融危機は、全世界の経済危機に拡大し、世界を危機に陥れた。日本経済もまた危機的様相を呈している。企業倒産は急増している。多くの家計が崩壊の危機に瀕している。世界も日本も容易ならざる重大な局面に直面している。今、何をなすべきか。本書は、国民の皆さんに、今日の世界と日本の危機の現実とその原因、長期の展望を示すために執筆されたものである。

目次

  • 第1章 完全に破綻した市場原理主義—日本は「暴走する資本主義」から「中庸の資本主義」に立ち返れ(小さな政府主義がついに破綻した;「暴走する超資本主義」の正体;「反米大陸」中南米から見えるアメリカの本質;根本を反省せず状況に追従する日本のマスコミ;フリードマン革命の非人間性;市場原理主義からの脱却が最善の道である)
  • 第2章 日本を破壊した小泉・竹中改革—与党は「改革の継承」を否定し「小さな政府論」から政策転換せよ(絶対に許してはならない「小泉改革の継承」;ついに暴かれた「財政危機」の大嘘;小泉改革がもたらした数々の災厄)
  • 第3章 アメリカの「戦争計画」に巻き込まれる日本—自衛隊のアフガニスタン戦争参加を絶対に許すな(決して戦争をやめない軍事国家アメリカ;「大連立政権」で日本は戦争の道へ;原理・原則なき小沢民主党の政策)
  • 第4章 従米か独立か 総選挙後の日本はこう動く—国民目線に立った「平和・自立・調和」の政治こそが最善の道(総選挙後の政局を予測する;政権与党にとって真の課題は「脱アメリカ」;五つの提言—民主党が「真の与党」となるために)
  • エピローグ 日本の独立と再生へ向けて(独立と再生に向けて動き出した日本)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA88217860
  • ISBN
    • 9784537256383
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    238p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ