「汚い」日本語講座
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書誌事項
「汚い」日本語講座
(新潮新書, 293)
新潮社, 2008.12
- タイトル別名
-
汚い日本語講座
- タイトル読み
-
キタナイ ニホンゴ コウザ
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内容説明・目次
内容説明
「汚い」とはいったい何か。見た目か匂いか、触った具合か、それとも文化か慣習か—。「鼻くそ」からはじまって、金田一先生の授業は言語学から文化人類学、精神病理学に構造人類学等を経て、人類の起源そのものへとさかのぼっていく。自由自在にさまよい、動いていく思考の軌跡が、ひとつの日本語がたどって来た壮大なドラマを解き明かす。学識とユーモアにあふれた、世界一汚い、そして面白い言語学講座。
目次
- 「汚い」のオリエンテーション
- 字義では視覚か、触覚か
- 触るという身体知
- メタファーによって認識する
- ことばの意味と使い方
- 相対と絶対のあいだ
- 文化と習慣から考える
- 所有と裁量から考える
- なぜ「汚い」を恐れるのか
- 中心と周縁の境界線上にて
- アナログからデジタルへ
- 「汚い」の起源と日本人
「BOOKデータベース」 より