花散里〜少女
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花散里〜少女
(ちくま文庫, [お-39-5] . 源氏物語 / 大塚ひかり全訳||ゲンジ モノガタリ ; 第2巻)
筑摩書房, 2008.12
- タイトル別名
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花散里 ; 少女
- タイトル読み
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ハナチルサト オトメ
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注記
参考文献一覧: p520-525
内容説明・目次
内容説明
娘を後宮に入内させ、皇子を皇位につけることによって一族が繁栄する「セックス政治」の時代。物語の読みのポイントは「性愛」にある—天候、流行歌、あらゆるものに託した性表現を読み解いた、大塚ひかり個人全訳。登場人物たちが、現代と同じ愛の悩みや病理を抱える者としてリアリティをもって迫る。第二巻は源氏須磨行前章の「花散里」から、復権して広大な六条院を落成させる「少女」まで。
目次
- 花散里
- 須磨
- 明石
- 澪標
- 蓬生
- 関屋
- 絵合
- 松風
- 薄雲
- 朝顔
- 少女
「BOOKデータベース」 より