真の包括的な言語の科学 The true and comprehensive science of language
著者
書誌事項
真の包括的な言語の科学 = The true and comprehensive science of language
(土屋俊言語哲学コレクション, 1)
くろしお出版, 2008.12
- タイトル読み
-
シン ノ ホウカツテキナ ゲンゴ ノ カガク
大学図書館所蔵 全168件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
哲学から情報化社会に参画し続けた著者が、一貫して関心を抱き続ける言語という謎。第1巻では、言語学が人文科学の中心的学問として発展する20世紀後半の状況の中で、生成文法・言語哲学の2大ドグマを批判しつつ、論理的(思弁的)文法記述の可能性を日本語をもとに論ずる。さらに、「文」概念の根源的批判から、著者の言語観は独自の領域に踏み入る。
目次
- 1 日本語の意味論をもとめて(「が」は「格」助詞か;いくつの「ガ」があるか ほか)
- 2 論理学的意味論とその応用(どうやって意味をとらえるか;なぜ意味論はいまおもしろいか ほか)
- 3 真の包括的な言語の科学への道(近代言語学の歴史;人間に関するチョムスキーの誤解 ほか)
- 4 現代日本の言語学(松村一登氏への質問状;土屋俊氏の批判に答える ほか)
「BOOKデータベース」 より