音楽する身体 : 「わたし」へと広がる響き
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書誌事項
音楽する身体 : 「わたし」へと広がる響き
昭和堂, 2008.12
- タイトル別名
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Musicking and body : resounding through the being‐in‐the‐world
音楽する身体 : わたしへと広がる響き
音楽する身体 : 「わたし」へと広がる響き
- タイトル読み
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オンガク スル シンタイ : ワタシ エト ヒロガル ヒビキ
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注記
索引: pii-v
参考文献: 各論末
内容説明・目次
内容説明
西洋音楽・民族音楽・民俗舞踊・サウンドアート・音響人類学…身体的経験としての音楽という一貫した視点でまとめた、これまでにない、音楽の本質的理解に迫る意欲的な論集。
目次
- 序 音楽する身体の快楽
- 音楽の現象学—演奏の審級
- ロマの楽師に成る—エネスクにおけるヴァイオリンを弾く身体
- 「自動化された指」という悪夢—指矯正機器の系譜とそのイデオロギー
- 電子楽器の身体性—テクノ・ミュージックと身体の布置
- 繋ぐ耳のための試論
- 「言葉」による動きの分節—山伏神楽の口唱歌にみる身体的記憶の形成と喚起
- 身体の響き、音の呼応、魂の共振—息声とナイヤビンギの「アイリー」な「リディム」
- 南インド古典音楽におけるリズム的身体
- 音響認識論と「音響的身体」—ボサビの声と身体性
「BOOKデータベース」 より