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災害と江戸時代

江戸遺跡研究会編

吉川弘文館, 2009.1

タイトル読み

サイガイ ト エド ジダイ

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内容説明・目次

内容説明

近世遺跡を発掘すると、地震・火事・洪水などの痕跡が数多く検出され、地域史の復原に重要な役割を果たしている。全国の発掘事例から近世都市遺跡の形成と災害との深いつながりを再発見。近世考古学に一石を投じる書。

目次

  • 近世の災害と考古学—基調報告
  • 遺跡に見られる災害の痕跡—港区麻布台一丁目郵政省飯倉分館構内
  • 中近世都市堺における都市災害
  • 東京都心部所在の地震跡
  • 火山災害で埋没した中村遺跡—天明三年七月八日浅間山の噴火
  • 京都・鴨川の洪水考古論
  • 自然災害と考古学
  • 災害史における時間認識と空間認識—安政江戸地震を事例に
  • 江戸時代と地震—阪神・淡路大震災被災現場からの報告
  • 天明三年浅間山大噴火時の被災村落の復興過程

「BOOKデータベース」 より

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