昆虫食先進国ニッポン
著者
書誌事項
昆虫食先進国ニッポン
亜紀書房, 2008.12
- タイトル読み
-
コンチュウショク センシンコク ニッポン
大学図書館所蔵 件 / 全104件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p288-294
内容説明・目次
内容説明
多種多様な虫を食べるアジア、アフリカに比べてもひけをとらない日本。昆虫採取にかける手間と時間、調理の繊細な下ごしらえと味付け、流通の四通八達、マーケットを意識した商品づくりは、どれも世界一。日本人の工夫の数々を深く、愉しく探る。
目次
- 第1章 積極的な食文化としての昆虫食—昆虫を食べるということ
- 第2章 ハチの採集技術とその方法—はちの子を求めて、日本をめぐる
- 第3章 旬の味覚を担う家庭料理としての側面—食べる虫の代表選手、イナゴ
- 第4章 生産活動の変化で食卓から消えた虫—森のめぐみのイモムシ
- 第5章 絹糸産業における副産物の食利用—「御」「様」がつく虫、カイコ
- 第6章 「遊び」の文化と昆虫との共存関係—日本も世界も、多様な虫を食べている
- 第7章 世界一の加工技術と確立された流通システム—スーパーで買える故郷の味
- 第8章 文化の多様性への「気づき」と「理解」—「おいしい?」から「おいしい!」へ
「BOOKデータベース」 より