経済学古典探索 : 批判と好奇心
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経済学古典探索 : 批判と好奇心
御茶の水書房, 2008.12
- タイトル読み
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ケイザイガク コテン タンサク : ヒハン ト コウキシン
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内容説明・目次
内容説明
本書は『マルクス経済学の活き方』、『もう一つの経済学』に続く「批判と好奇心」の第三弾。経済学の諸古典、ペティからマルクスに至る経済学の流れの検討を諸古典が達成した成果となお残る限界を資料操作の面から的確に捉える。
目次
- 1 経済学の流れ(ペティ経済学の継承;富概念の推移;スミス・マカロック・マルクス)
- 2 貿易と経済学説(古典派の比較生産費説;マーチン“変説”の探究;P・J・トーマス『重商主義と東インド貿易』;書評—田淵太一著『貿易・貨幣・権力』)
- 3 企業と経済学(株式会社論の視角;『国富論』の“企業家”)
- 4 スミス論評(ペティと『国富論』;スミスの貨幣論;アダム・スミスの犯罪)
- 5 再び流れを追って(資本・資本家・資本主義)
- 付論 カーライルとミル
「BOOKデータベース」 より