散文世界の散漫な散策 : 二〇世紀の批評を読む
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散文世界の散漫な散策 : 二〇世紀の批評を読む
（ブレインズ叢書, 2）
メディア総合研究所, 2008.12
- タイトル読み
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サンブン セカイ ノ サンマンナ サンサク : ニジッセイキ ノ ヒヒョウ オ ヨム
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内容説明・目次
内容説明
書き言葉の広がり、日本語の多様性。気鋭の批評家が散文の可能性を探る。
目次
- 第１章 宮川淳『アンフォルメル以後』（宮川淳について／『鏡・空間・イマージュ』；『アンフォルメル以後』執筆時の情況について ほか）
- 第２章 平岡正明『山口百恵は菩薩である』（平岡正明とは？；ジャズ批評家としての平岡正明 ほか）
- 第３章 蓮實重彦『映像の詩学』（これまでのおさらい；「作家主義」という方法 ほか）
- 第４章 生井英考『ジャングル・クルーズにうってつけの日—ヴェトナム戦争の文化とイメージ』（ヴェトナム戦争の「文化」と「イメージ」；「事実」「印象」「表現」「象徴」「メタファー」 ほか）
- 第５章 吉田健一『時間』（吉田健一略歴；吉田健一の晩年の著作 ほか）
「BOOKデータベース」 より