おテレビ様と日本人
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おテレビ様と日本人
成甲書房, 2009.1
- タイトル読み
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オテレビサマ ト ニホンジン
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内容説明・目次
内容説明
おテレビ様は一億の人口を白痴化しただけではない。日本という社会を白痴化し、その構造を破壊した。国民が白痴化すれば国家も白痴化するのは、当然の成り行きに違いない。おテレビ様、その罪は重い。
目次
- おテレビ様、降臨す
- 陵辱された『鳩子の海』
- 便利か醜か、不便な美か
- ソドムとゴモラのテレビ界
- ＮＨＫのブラックリスト
- 人文は生を求め、理工は死を願う
- 姿を見せないゲッペルス
- 時計仕掛けの暴君ネロ
- 『朝まで生テレビ』で気づいたこと
- 電波モグラが潜在意識にもぐりこむ
- チャイエフスキーの予言
- 反射精神をなくした黒アヒル
- 盗まれた脳
- 二つの恐ろしい作品
- 限定的な陰謀、大局的な陰謀
- 知的底辺としてのテレビ
- 相互理解消滅の日本社会
- 泥を喰う豚
- バカにつける薬としてのテレビ
- 最後に歌う歌
「BOOKデータベース」 より