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文学の未来

清水良典著

風媒社, 2008.12

タイトル読み

ブンガク ノ ミライ

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内容説明・目次

内容説明

文学は死んでいない。文化的混乱のなかでも、日々生みだされる“文”のエネルギーは増大するばかりである。文学の未来は、その土壌に支えられているのだ。ゼロ地平から起動する“純文章”という未来。

目次

  • 1 文という現場(「文」と「文学」の裂けめ;「作文」という領域—縁者たちの文章について;口語の幻 ほか)
  • 2 雑なるものの力(永久文体革命者—谷崎潤一郎;文章家としての内田百〓(けん);「雑記」の出自—林芙美子 ほか)
  • 3 闘いのスタイル(にぎやかな「私」史—高橋源一郎;「前衛」の臨界点—筒井康隆;異種への懸想—川上弘美 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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