文学の未来
著者
書誌事項
文学の未来
風媒社, 2008.12
- タイトル読み
-
ブンガク ノ ミライ
大学図書館所蔵 件 / 全46件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
文学は死んでいない。文化的混乱のなかでも、日々生みだされる“文”のエネルギーは増大するばかりである。文学の未来は、その土壌に支えられているのだ。ゼロ地平から起動する“純文章”という未来。
目次
- 1 文という現場(「文」と「文学」の裂けめ;「作文」という領域—縁者たちの文章について;口語の幻 ほか)
- 2 雑なるものの力(永久文体革命者—谷崎潤一郎;文章家としての内田百〓(けん);「雑記」の出自—林芙美子 ほか)
- 3 闘いのスタイル(にぎやかな「私」史—高橋源一郎;「前衛」の臨界点—筒井康隆;異種への懸想—川上弘美 ほか)
「BOOKデータベース」 より