舌 : 天皇の料理番が語る奇食珍味
著者
書誌事項
舌 : 天皇の料理番が語る奇食珍味
(中公文庫, [あ-66-1])
中央公論新社, 2008.12
- タイトル別名
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舌
- タイトル読み
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シタ : テンノウ ノ リョウリバン ガ カタル キショク チンミ
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注記
1957年7月に東西文明社から刊行された 『舌』 を文庫化したもの
叢書番号はブックジャケットによる
秋山徳蔵年譜: p253
内容説明・目次
内容説明
舌は味覚の器であり愛情の触覚でもある。半世紀以上を天皇の料理番として様々な食材を知り尽くした著者が、古今東西の箴言や寓意を織り交ぜながら、秘食・強精について大いに語り、イカモノ談義に華を咲かせる。また味と香りだけではなく歯切れや舌触りなどの触感に焦点をあてた名著。半世紀を経て復刊・初文庫化。巻末に著者年譜を付す。
目次
- 秘食(秘食;思わぬ副産物 ほか)
- イカモノ談義(天皇陛下の御勇記;なんでも食った川島四郎氏 ほか)
- 呑む(呑む;野ジミ ほか)
- 器(庖丁;箸 ほか)
- 舌ざわり(うまさと舌ざわり;うまいものは生命が欲するもの ほか)
「BOOKデータベース」 より