ハイデガー : ポスト形而上学の時代の時間論

書誌事項

ハイデガー : ポスト形而上学の時代の時間論

入谷秀一 [著]

大阪大学出版会, 2008.12

タイトル別名

Heidegger Zeitanalyse des postmetaphysischen Zeitalters

タイトル読み

ハイデガー : ポスト ケイジジョウガク ノ ジダイ ノ ジカンロン

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注記

参考文献一覧: p249-256

人名索引: p257-258

内容説明・目次

内容説明

アリストテレスの残響を揺曳し成立した『存在と時間』の問題系はニーチェとの対決により劇的に変容し、その時間論はヘルダーリンを介して再びアリストテレスと対峙する。若き俊英による画期的・決定的なハイデガー論。

目次

  • 第1章 ハイデガーの時間論の起源と展開—アリストテレスから出発して
  • 第2章 有限性—『存在と時間』における死の遠近法
  • 第3章 分裂する時間論の地平—ニーチェへの接近と離反
  • 第4章 差異の横断—ハイデガーのヘルダーリン論の時間論的解釈
  • 第5章 総括と展望—自らに先立つことの二重の意味
  • 付録 ハンデガー対ニーチェ、あるいは彼らはヘルダーリンをどう読んだか

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA88752208
  • ISBN
    • 9784872592634
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    吹田
  • ページ数/冊数
    viii, 258p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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