食料逼迫 : 混迷するWTO交渉の真相と日本農業の方向
著者
書誌事項
食料逼迫 : 混迷するWTO交渉の真相と日本農業の方向
家の光協会, 2009.2
- タイトル別名
-
食料逼迫 : 混迷するWTO交渉の真相と日本農業の方向
- タイトル読み
-
ショクリョウ ヒッパク : コンメイ スル WTO コウショウ ノ シンソウ ト ニホン ノウギョウ ノ ホウコウ
大学図書館所蔵 件 / 全57件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
いまや、農業もグローバルな動きに敏感に反応する時代に突入しており、強固な日本の食料安全保障を早期に確立しなければならない。これには自給率向上施策に全力で取り組み、外的要因に動じない強い農業の確立を急ぐことである。本書は、世界を相手とする交渉の難しさ、さらにはこの交渉の今後の行く末がどうなるかを含めて、後日、国際交渉に当たる人たちに少しでも参考になればと、私の所信を交えてこれまでの交渉の経過と顛末、さらには日本農業の今後進むべき方向について整理したものである。
目次
- 第1章 WTO閣僚会合の再開断念(閣僚会合の再開断念;WTO交渉の今後の見通し ほか)
- 第2章 WTO閣僚会合に乗り込んで(緊迫するWTO閣僚会合;WTO日本交渉団の陣立てと日本の主張)
- 第3章 WTO交渉の内幕(交渉の進め方;WTO閣僚会合の開始 ほか)
- 第4章 WTO閣僚会合決裂(交渉決裂の前兆;交渉決裂の真相 ほか)
- 第5章 グローバルな食料事情(世界の食料事情;日本の食料事情)
「BOOKデータベース」 より