安徳天皇漂海記
著者
書誌事項
安徳天皇漂海記
(中公文庫, [う-26-3])
中央公論新社, 2009.1
- タイトル読み
-
アントク テンノウ ヒョウカイキ
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注記
2006年2月刊の文庫化
叢書番号はブックジャケットによる
主要参考文献一覧: p369-371
内容説明・目次
内容説明
壇ノ浦の合戦で入水した安徳天皇。伝説の幼帝が、鎌倉の若き詩人王・源実朝の前に、神器とともにその姿を現した。空前の繁栄を誇る大元帝国の都で、巡遣使マルコ・ポーロは、ジパングの驚くべき物語をクビライに語り始める。時を超え、海を越えて紡がれる幻想の一大叙事詩。第19回山本周五郎賞受賞作。
「BOOKデータベース」 より