死体の経済学
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死体の経済学
(小学館101新書, 017)
小学館, 2009.2
- タイトル読み
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シタイ ノ ケイザイガク
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内容説明・目次
内容説明
人生最後にして最大のセレモニーである葬儀。平均231万円という大金を払いながら、人は葬儀費用の内実を知らない。タダ同然のドライアイスで1日1万円、つかいまわしの祭壇で100万円取られるのはなぜ?ベールに包まれた葬儀業界のカラクリをついに明かす!さらに、死をめぐるビジネスは葬儀社だけではない。映画で話題の納棺師からチェーン展開の遺品整理屋まで、最前線を行く「おくりびと」たちを徹底ルポする。
目次
- 序章 葬儀費用が払えずに親を山に捨てる日
- 第1章 「ドライアイス」からわかる葬儀ビジネスのカラクリ
- 第2章 エンバーミングは葬儀業界の「救世主」になれるか
- 第3章 四川大地震で活躍した遺体防腐スプレー
- 第4章 「納棺」と「死化粧」のパイオニア
- 第5章 “死臭”消臭剤開発プロジェクト
- 第6章 「死者の引っ越し」というサービス業
- 第7章 棺業界を席巻する「中国製品」と「エコブーム」
- 第8章 年間100万人超の火葬場は海へ地下へ
「BOOKデータベース」 より