EUのガヴァナンスと政策形成
著者
書誌事項
EUのガヴァナンスと政策形成
慶應義塾大学出版会, 2009.2
- タイトル別名
-
Governance and policy-making in the EU
- タイトル読み
-
EU ノ ガヴァナンス ト セイサク ケイセイ
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内容説明・目次
内容説明
EUは拡大に対応するための基本条約改正に合意しても、各国のレベルでは市民からの同意に至らないという危機的状況に直面している。しかし、それにもかかわらず、今後もEUは存続するということは明白である。それはなぜだろうか。その疑問を解明する一助として、本書は、EUが内部的にどのように「統治」され、また、貿易・環境・安全保障といった重要分野でどのような政策を形成しつつ、グローバル・ガヴァナンスをいかに主導しようとしているのかについて検討し、展望するものである。
目次
- 第1部 EUガヴァナンスの課題(EUにおける市民社会概念とガヴァナンスの交差—市民社会対話は何をもたらしたか;EUの多言語主義と言語教育政策)
- 第2部 EUの通商政策とガヴァナンス(WTO法とEU法の比較検討—比例性原則の与える示唆;「超国家」と「政府間」の共存—EUの共通通商政策の現状と課題)
- 第3部 EUの環境政策とガヴァナンス(EUの環境統合—開発協力政策への配慮を事例として;日本企業およびEUの関係の深化—環境リサイクル指令ロビイングを事例として)
- 第4部 EUの安全保障政策とガヴァナンス(EU共通安全保障・防衛政策(CSDP)の現状と課題—2馬力のEUへ;いわゆる「欧州連合(EU)部隊」への国際人道法の適用性—現在および将来における法的課題;コソヴォ独立と国連・EU—介入による国家創設?)
- 第5部 EUガヴァナンスの対外的可能性(東アジアのリージョナリズムの軌跡と今後—欧州統合からの示唆)
「BOOKデータベース」 より