脱・衆愚国家日本 : アメリカ型民主主義に潜む悪をえぐる
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脱・衆愚国家日本 : アメリカ型民主主義に潜む悪をえぐる
学習研究社, 2008.12
- タイトル読み
-
ダツ シュウグ コッカ ニホン : アメリカガタ ミンシュ シュギ ニ ヒソム アク オ エグル
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注記
参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
戦後六十年間、古領憲法を押しいたたぎ、「アメリカ型民主主義」国家を志向してきた日本。結果、我が国はそれまで培ってきた独自の精神文化を失い、格差社会と人心の興廃を招いてしまった。現代の日本は危機に瀕している。今こそ、アメリカ型民主主義に潜む自由・平等の陥穽を見抜き、終わった文明アメリカから脱却しなければならないのだ。日本が真に日本人の国家に生まれ変わるにはどうしたらいいのか。本書は、そのための新しい国のかたちを大胆に提言する。
目次
- 第1章 歴史の底流に生き続けた「民主主義」の変遷
- 第2章 民主主義の内に潜む危険な陥穽—衆愚政治
- 第3章 民主主義思想の源流を探る
- 第4章 ヒューマニズム=人間至上主義の思い上がりが地球を壊す
- 第5章 日本の行政機構の実態と改革の必要性
- 第6章 民主主義を超えて—新しい政治体制を探る
- 対談・西尾幹二×中西真彦—アメリカからの脱却とこれからの日本
「BOOKデータベース」 より