第三帝国の嘘

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第三帝国の嘘

セルジュ・コスロン著 ; 太田佐絵子訳

原書房, 2009.2

タイトル別名

Les mensonges du IIIe Reich

タイトル読み

ダイサン テイコク ノ ウソ

内容説明・目次

内容説明

ナチスの嘘は、たんに人を欺く戦術に付随する現象というだけではなく、犯罪的エネルギーの核をなすものである。過激化や、新たな歴史への順応の時期をへたあと、このイデオロギーは1928年から1933年までのわずか5年間で、ドイツの大多数の人々の心をとらえ、政治的にも社会的にも大勝利を収めたものである。嘘で塗り固められたヒトラー帝国の恐るべき全貌を初めて明らかにする。

目次

  • 第1部 ナチズムの嘘と真実
  • 第2部 ヒトラーの嘘
  • 第3部 国家社会主義の数々の嘘
  • 第4部 アルマ・マーテルの嘘、科学のナチ化
  • 第5部 あらゆる種類の嘘つきたち
  • 第6部 追悼の嘘、偽装された喪

「BOOKデータベース」 より

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