学問のすすめ : 自分の道を自分で切りひらくために
著者
書誌事項
学問のすすめ : 自分の道を自分で切りひらくために
(PHP文庫)
PHP研究所, 2008.11
- タイトル読み
-
ガクモン ノ ススメ : ジブン ノ ミチ オ ジブン デ キリヒラク タメニ
大学図書館所蔵 件 / 全13件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
日本人よ!今こそ「独立の精神」を持て!怒涛の如く押し寄せる西洋列強のプレッシャーと文明開化の波。急激な西欧化に翻弄される日本人が、生まれ変わるために必要なことは何か。他人に頼ることなく自力で生きることの必要性を説いた明治のベストセラーを現代語新訳。グローバル化が進み、価値観の大転換期にあたる現代は明治の当時と酷似している。日々を生き抜く指針が見えてくる一冊。
目次
- 天は人の上に人を造らず
- 学問こそ生きる力の源泉である
- 個人の独立があってこそ国家の独立がある
- 上に立つ者の責任とは何か
- なぜ、独立の精神が必要なのか
- 国法あっての国家であり、その大切さを論じる
- 国家に対する国民の役割とは何か
- 人間の権利とは、相手を妨害しないかぎり自由に行動していいということ
- 学問の本当の目的とは何か—中津の旧友に贈る
- 日本を維持する気概を養い、社会に貢献する—前編の続き、中津の旧友に贈る
- 妄説に惑わされない懸命な知恵を磨け
- 日本人はもっと演説がうまくならなければならない
- 怨望ほど人間に有害なものはない
- 自分の収支決算所をときどき点検しろ
- 物事を疑ってから取捨選択をする
- 独立の精神こそ国家発展の基礎
- 人間は「人望ある人」にならなければならない
- 百冊の人生書より一冊の『学問のすすめ』
「BOOKデータベース」 より