風の墓碑銘 (エピタフ)
著者
書誌事項
風の墓碑銘 (エピタフ)
(新潮文庫, の-9-37,
新潮社, 2009.2
- 上
- 下
- タイトル別名
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女刑事音道貴子
風の墓碑銘
- タイトル読み
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カゼ ノ エピタフ
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注記
平成18年8月刊を文庫化にあたり2分冊したもの
ジャケットのシリーズタイトル: 女刑事音道貴子
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784101425474
内容説明
貸家だった木造民家の解体現場から、白骨死体が発見された。音道貴子は、家主の今川篤行から店子の話を聞こうとするが、認知症で要領を得ず、収穫のない日々が過ぎていく。そんな矢先、その今川が殺害される…。唯一の鍵が消えた。捜査本部が置かれ、刑事たちが召集される。音道の相棒は…、滝沢保だった。『凍える牙』の名コンビが再び、謎が謎を呼ぶ難事件に挑む傑作長篇ミステリー。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784101425481
内容説明
白骨死体、今川老人殺害事件、父娘惨殺事件。これらの事件に関連はあるのか。音道の立てたある仮説は、深く重く沈殿しつつあった捜査を大きく動かした。一方、刑事を騙る男が捜査を撹乱する。目的は何なのか。誰が情報を漏洩しているのか。深まる謎と謎が交錯し、溶け合っていく—。人間の欲望という業が生み落としていく悲しみをスリリングに描くシリーズ最高潮の人間ドラマ。
「BOOKデータベース」 より