書誌事項

移動祝祭日

ヘミングウェイ [著] ; 高見浩訳

(新潮文庫, 8632, ヘ-2-15)

新潮社, 2009.2

タイトル別名

A moveable feast

タイトル読み

イドウ シュクサイジツ

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注記

ヘミングウェイ年譜: p304-305

内容説明・目次

内容説明

1920年代、パリ。未来の文豪はささやかなアパートメントとカフェを往き来し、執筆に励んでいた。創作の苦楽、副業との訣別、“ロスト・ジェネレーション”と呼ばれる友人たちとの交遊と軋轢、そして愛する妻の失態によって被った打撃。30年余りを経て回想する青春の日々は、痛ましくも麗しい—。死後に発表され、世界中で論議の渦を巻き起こした事実上の遺作、満を持して新訳で復活。

目次

  • サン・ミシェル広場の気持のいいカフェ
  • ミス・スタインの教え
  • “ユヌ・ジェネラシオン・ペルデュ”
  • シェイクスピア書店
  • セーヌの人々
  • 偽りの春
  • 副業との訣別
  • 空腹は良き修業
  • フォード・マドックス・フォードと悪魔の使徒
  • 新しい文学の誕生
  • パスキンと、ドームで
  • エズラ・パウンドとベル・エスプリ
  • 実に奇妙な結果
  • 死の刻印を押された男
  • リラでのエヴァン・シップマン
  • 悪魔の使い
  • スコット・フィッツジェラルド
  • 鷹は与えない
  • サイズの問題
  • パリに終わりはない

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA88965173
  • ISBN
    • 9784102100158
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    330p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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