アメリカモデルの終焉 : 金融危機が暴露した虚構の労働改革

書誌事項

アメリカモデルの終焉 : 金融危機が暴露した虚構の労働改革

冷泉彰彦著

東洋経済新報社, 2009.2

タイトル読み

アメリカ モデル ノ シュウエン : キンユウ キキ ガ バクロ シタ キョコウ ノ ロウドウ カイカク

内容説明・目次

内容説明

受難の就職氷河期世代や格差問題等、全ての元凶はここにあった!成果主義、ホワイトカラー・エグゼンプション、解雇条件の緩和…米国に追従した改革の欺瞞を暴く。

目次

  • 第1章 日本企業の成果主義はどうして失敗したのか?(成果主義の失敗を招いた三つの軸;日本における成果主義失敗の原因)
  • 第2章 ホワイトカラー・エグゼンプションという幻想(歪曲されたアメリカの制度;残業代がつく人、つかない人の具体事例 ほか)
  • 第3章 終身雇用制度は崩壊したのか?(二段階のステップで行われた「解雇の柔軟化」;年功序列と選抜のシステム ほか)
  • 第4章 グローバリズムとプレゼン文化の崩壊(日本の経営者を追い詰めていたもの;アメリカが誇る「プレゼン文化」の限界 ほか)
  • 終章 再生シナリオ、日本の雇用(陰鬱な未来図からどう発想を転換するか?;新卒一括採用制度崩壊の先にあるもの ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA88971325
  • ISBN
    • 9784492532539
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    247p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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