スレブレニツァ : あるジェノサイドをめぐる考察

書誌事項

スレブレニツァ : あるジェノサイドをめぐる考察

長有紀枝著

東信堂, 2009.1

タイトル別名

Bosnia and Herzegovina

Bosna i Hercegovina

タイトル読み

スレブレニツァ : アル ジェノサイド オ メグル コウサツ

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注記

博士学位論文「スレブレニツァ・ジェノサイド -- 冷戦後のジェノサイドへの介入をめぐる考察」 (2007年提出, 東京大学) を一部割愛し、加筆修正を加えたもの

内容説明・目次

内容説明

国連の「安全地帯」に指定され、PKOオランダ部隊が展開するボスニア東部の町スレブレニツァ。ボスニア紛争末期の1995年7月、「第二次世界大戦以来の欧州最大の虐殺」はなぜ起きたのか。将来の「スレブレニツァ」をどう予防するのか。「人間の安全保障」の視点から捉えた本格的ジェノサイド研究。

目次

  • 第1部 ジェノサイド概念をめぐる考察(ジェノサイドとは何か)
  • 第2部 スレブレニツァ・ジェノサイド(スレブレニツァで何が起きたのか;スレブレニツァの陥落;スレブレニツァ・ジェノサイドの特徴と発生のメカニズム)
  • 第3部 ポスト冷戦期のジェノサイドへの介入をめぐる考察(ルワンダ、ダルフールとスレブレニツァ;ジェノサイドの予防に向けて)

「BOOKデータベース」 より

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