ローザ・ルクセンブルク思想案内
著者
書誌事項
ローザ・ルクセンブルク思想案内
社会評論社, 2009.2
- タイトル別名
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Róża Luksemburg
ローザルクセンブルク思想案内
ローザ・ルクセンブルク : 思想案内
Rosa Luxemburg
- タイトル読み
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ローザ ルクセンブルク シソウ アンナイ
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内容説明・目次
内容説明
ローザ・ルクセンブルク(1871〜1919)。ポーランドに生まれドイツで活動したマルクス主義の政治理論家、哲学者、革命家。1919年、リープクネヒトと共にドイツ共産党(KPD)を創設するが、反革命義勇軍(フライコール)に逮捕され、虐殺された。ローザの理論と思想、そしてその豊かな人間性は、今日、世界のさまざまな人びとを魅了し、再評価されている。ローザの生涯と思想が世界の人びとに発信したメッセージを読み解く。
目次
- プロローグ ロシア革命90周年とローザ・ルクセンブルク—ヤーコフ・ドラプキンさんの九〇歳を祝って
- 1 民族問題は人類のアポリアか?現代世界における民族と革命(はじめに—冷戦終結・社会主義体制の崩壊と民族問題の台頭;ローザ・ルクセンブルクの民族理論の特徴とその背景;マルクス・エンゲルスのポーランド独立支援論との対決;民族の国家的独立か、自治か?—レーニンとの理論的葛藤 ほか)
- 2 世界にひろがるローザ・ルクセンブルク(ローザ・ルクセンブルクとカール・マルクス—思想継承の一形態に関する考察 一九九四年・北京;ローザ・ルクセンブルク・ワルシャワ国際会議での挨拶 一九九六年・ワルシャワ;今日、ローザ・ルクセンブルクはどのように見られているか—三篇のローザ・ルクセンブルク伝と一つの研究から 一九九六年・ワルシャワ;ロシア革命とローザ・ルクセンブルク—ドイツ、エルガースブルクでのロシア革命八〇年記念国際会議での報告 一九九七年・エルガースブルク ほか)
「BOOKデータベース」 より