郡山遺跡
著者
書誌事項
郡山遺跡
(日本の遺跡 / 菊池徹夫, 坂井秀弥企画・監修, 35)
同成社, 2009.2
- タイトル別名
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郡山遺跡 : 飛鳥時代の陸奥国府跡
- タイトル読み
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コオリヤマ イセキ
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注記
その他のタイトルはジャケットによる
郡山遺跡関連年表: p173-175
参考文献: p177-182
内容説明・目次
内容説明
郡山遺跡は仙台市内に所在する古代官衙遺跡。同じ場所に方向を違えて建てられた1期官衙と2期官衙が存在する。長年の調査成果から、1期は城柵、2期は多賀城創建以前の国府の機能を果たしていたと考えられる。とりわけ2期官衙の中心部にある石組池を中心とする遺構群は、当時の都である飛鳥地方のものと類似し、中央政権との強い結びつきが想定される。「地域の個性をあらわすシンボル」「未来を見通す望遠鏡」である遺跡の過去・現在・未来を、最新の発掘データをふまえ、1冊に凝縮する。
目次
- プレリュード 郡山遺跡の発見
- 1 集落の形成
- 2 最古の城柵
- 3 陸奥国府なる
- 4 国府の寺
- 5 郡山と多賀城
- ヴァリエーション 郡山遺跡からの問い
「BOOKデータベース」 より