源氏将軍神話の誕生 : 襲う義経、奪う頼朝
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書誌事項
源氏将軍神話の誕生 : 襲う義経、奪う頼朝
(NHKブックス, 1129)
日本放送出版協会, 2009.2
- タイトル別名
-
源氏将軍神話の誕生 : 襲う義経奪う頼朝
- タイトル読み
-
ゲンジ ショウグン シンワ ノ タンジョウ : オソウ ヨシツネ ウバウ ヨリトモ
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注記
参考文献: p222-232
内容説明・目次
内容説明
『平家物語』『義経記』『御伽草子』等で語られてきた義経と頼朝の伝承と史実の世界。八幡信仰の読み替えを核に据えることにより、源氏将軍の権威を確立しようとした頼朝。治承・寿永の内乱の中で、私戦を公戦に作り替えるために謀反人に堕とされて、やがて魔王となった義経。二人の交差に、勝者の物語としての源氏将軍神話の誕生と生成を読み取る、気鋭の清新な論考。
目次
- 第1章 義経滅亡への視座
- 第2章 「清和源氏」の来た道
- 第3章 将軍神話の生成
- 第4章 襲う義経、奪う頼朝
- 第5章 源氏将軍の滅亡
- 終章 魔王の出現
「BOOKデータベース」 より