オーウェル文学の源流を求めて : その想像的創造力の源泉

書誌事項

オーウェル文学の源流を求めて : その想像的創造力の源泉

高橋鍾著

春風社, 2009.2

タイトル別名

George Orwell

タイトル読み

オーウェル ブンガク ノ ゲンリュウ オ モトメテ : ソノ ソウゾウテキ ソウゾウリョク ノ ゲンセン

内容説明・目次

内容説明

オーウェルの作品論、細部まで配慮のいきとどいた文章。第1章では、オーウェル専門の研究者でなくても理解できる内容に、同時に読み物としての面白さも追求。そこで文章化した観点・視点を、第2章の論術で深化し、敷衍させている。

目次

  • 第1章 『オーウェル研究』ノート(B.ハインズに与えた影響;「気の向くままに」!!それとも「私の好きなように」?!;「反共作家」という風聞の出所を辿ってみると…?!;オーウェルはペシミズムに囚われたか?! ほか)
  • 第2章 オーウェル文学の想像的創造力(幼年体験と文学的想像力—オーウェルの『一九八四年』体験;動物革命の理想とその変質—スペイン市民戦争と『動物農場』;“鯨の腹の内側に”を読み解く—ペシミズムではなく、創作指針の表明として;補遺—政治的ペシミズム論のからくり ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA89137982
  • ISBN
    • 9784861101700
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    横浜
  • ページ数/冊数
    287, viip
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ