解決指向フォーカシング療法 : 深いセラピーを短く・短いセラピーを深く
著者
書誌事項
解決指向フォーカシング療法 : 深いセラピーを短く・短いセラピーを深く
金剛出版, 2009.2
- タイトル別名
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Integrating experiential and brief therapy : how to do deep therapy -- briefly and how to do brief therapy -- deeply
深いセラピーを短く短いセラピーを深く
- タイトル読み
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カイケツ シコウ フォーカシング リョウホウ : フカイ セラピー オ ミジカク・ミジカイ セラピー オ フカク
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注記
原タイトル: Integrating experiential and brief therapy 原著第2版の翻訳
文献: p238-242
その他の訳者: 堀尾直美, 酒井茂樹, 橋本薫
内容説明・目次
内容説明
「フォーカシング」と「ブリーフセラピー」という2つの技法を統合した解決指向フォーカシング療法(SOFT)を紹介した一冊で、時代が求める、短く、そして深いセラピーを事例逐語記録をふんだんに盛り込んで解説しています。自分と対話し“今ここ”を大事にする「フォーカシング指向心理療法」に、変化を提示し未来へ向かわせる「解決指向アプローチ」を統合するこの方法は、問題を病理化するよりも解決に焦点を当て、体験をより重視するもので、多くのクライエントに有用なものになっています。読み込むうちにセラピストにとって実用的な「道具」となっていくでしょう。
目次
- なぜこれを、なぜ今
- 知っていると便利なこと—本書を自由に旅するための地図
- 2つの流派の考え方
- フォーカシング入門講座:やり方
- 2つのアプローチの類似性と両立可能性
- 2つのアプローチの違い
- 誰がそれを言ったのか—部分との取りくみ
- 批判家
- 心理教育
- 2つのアプローチはどう違い、どう補いあうか
- 合同面接:相互的にかかわる技
- 目標
- 感じるべきか、感じざるべきか、それが問題だ
- 体験的療法とブリーフセラピーを統合する
- まとめとふりかえり
- でも、この点はどうなのですか?—SOFTについてよくある質問
「BOOKデータベース」 より