偽りの日米開戦 : なぜ、勝てない戦争に突入したのか
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偽りの日米開戦 : なぜ、勝てない戦争に突入したのか
(だいわ文庫)
大和書房, 2008.7
- タイトル読み
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イツワリ ノ ニチベイ カイセン : ナゼ カテナイ センソウ ニ トツニュウ シタノカ
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注記
参考文献: p267
内容説明・目次
内容説明
満洲事変、国際連盟脱退、日中戦争、ノモンハン事件…。自分たちの手で徐々に日本を追い詰めていった無知無責任な日本軍幹部は、勝てないとわかっていながら日米開戦を曖昧に決断する。だが、敗戦の責任は本当に当時の指導者たちだけにあるのか?満州国建国にはじまった日本の崩壊は、明治維新の元勲たちがつくった統帥権にあった!知られざる歴史の暗部が明らかに。
目次
- 第1章 謀略の満洲
- 第2章 偽りの満洲支配
- 第3章 国際情勢への無知
- 第4章 蒋介石・毛沢東を知らずして
- 第5章 藩閥軍隊の暴走
- 第6章 ソ連軍に大敗
- 第7章 大本営政府連絡会議の無責任
- 第8章 負けるべくして負けたミッドウェー海戦
- 第9章 アメリカにはめられたのか
「BOOKデータベース」 より