アメリカ型市場原理主義の終焉 : 現代社会と人間のゆくえ

書誌事項

アメリカ型市場原理主義の終焉 : 現代社会と人間のゆくえ

山本武信著

(阪南大学叢書, 86)

晃洋書房, 2009.2

タイトル読み

アメリカガタ シジョウ ゲンリ シュギ ノ シュウエン : ゲンダイ シャカイ ト ニンゲン ノ ユクエ

注記

「国際関係とメディアクライシス : 地球共生コミュニケーションの座標軸 」 (晃洋書房, 2007年刊) の続編

参考文献一覧: 巻末p7-13

内容説明・目次

内容説明

マネーゲームで新自由主義を謳歌していたアメリカ社会。サブプライムローンなどの債権の証券化で膨らんだバブルは、一瞬で弾け、あっさりと世界を金融恐慌に陥れた。本書では、「人間」としての視点より、毀誉褒貶の激しい市場原理主義へ警鐘を鳴らす。

目次

  • 第1章 グローバル社会の地平—競争か平等か
  • 第2章 現代社会の実像と諸相—市場原理主義の限界
  • 第3章 逆流する現代文明—未来からの警鐘
  • 第4章 マネーゲームの終焉—通貨の社会学
  • 第5章 ネットの進化と人間の退化—情報の倫理学
  • 第6章 ガイアの未来—ブレークスルーへの道

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA8930282X
  • ISBN
    • 9784771020184
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    x, 266, 13p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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