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天武天皇隠された正体

関裕二[著]

(ワニ文庫, [P-14])

KKベストセラーズ, 2000.7

タイトル読み

テンム テンノウ カクサレタ ショウタイ

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注記

参考文献: p253

標題紙裏: 「本書は1991年12月に小社より刊行された」旨の記載がある(BN08077536)

シリーズ情報は、背表紙に依った

内容説明・目次

内容説明

古代史上最大の争乱—壬申の乱。天智の弟とされる天武天皇は、天智の子である大友皇子を敗り、この戦いに勝利する。著者は、この乱を研究していく中で、正史『日本書紀』が闇に葬った真実へとたどりついた。天武は天智の弟でないばかりか、大化改新で暗殺された蘇我入鹿(聖徳太子)の子であったという驚愕の新事実…。気鋭の歴史ミステリー、第二弾。

目次

  • 第1章 天武と蘇我入鹿を結ぶ赤い絆(天武と蘇我氏を結ぶ一本の糸;『日本書紀』が秘めた巧妙なトリック ほか)
  • 第2章 聖徳太子は蘇我入鹿である(大化改新クーデターの真相;謎が謎呼ぶ聖徳太子の実像 ほか)
  • 第3章 運命を分けた壬申の乱の謎(緊迫化する大陸情勢と白村江の戦い;天智が大和に帰れなかった深い理由 ほか)
  • 第4章 天武天皇は聖徳太子の子だった(斉明が溺愛した孫・建皇子の謎;すり替えられた二人の皇子 ほか)
  • 第5章 悲運の大王・天武天皇の正体(天智よりも年上の弟・天武;抹殺された天武と入鹿の親子関係 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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