現代経済の大転換 : コミュニケーションが仕事になるとき

書誌事項

現代経済の大転換 : コミュニケーションが仕事になるとき

クリスティアン・マラッツィ著 ; 多賀健太郎訳 ; 酒井隆史解説

青土社, 2009.3

タイトル別名

Il posto dei calzini : la svolta linguistica dell'economia e i suoi effetti sulla politica

タイトル読み

ゲンダイ ケイザイ ノ ダイテンカン : コミュニケーション ガ シゴト ニ ナル トキ

注記

原著 (Bollati Boringhieri Editore, 1999) の全訳

解説: p183-200 (『現代思想』2007年7月号の寄稿に加筆・修正)

内容説明・目次

内容説明

世界規模で激変する社会の中で労働は大きくそのかたちを変えた。コミュニケーションと労働の結びつきが、働くという概念を劇的に変え、すべての労働が感情労働化し、非正規雇用化することを喝破した画期的名著。

目次

  • 第1章 労働からの再出版=再配分(リーン生産方式;メイド・イン・ジャパン;イノベーションと政治形態 ほか)
  • 第2章 無規範と規則(意味の市;ソックスの場所;情報経済における価値 ほか)
  • 第3章 国家と市場(クリントン政権の限界;中産階級という理念;国家と市場 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA89383628
  • ISBN
    • 9784791764594
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ita
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    204p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ