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装幀思案

菊地信義著

角川学芸出版 , 角川グループパブリッシング (発売), 2009.3

タイトル読み

ソウテイ シアン

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内容説明・目次

内容説明

言葉で表現される作品は、読者を得て、はじめて存在する。装幀は、本を手にした「人」を「読者」へと誘うためにある。一万数千冊の本をデザインしてきた装幀家が、書店で心引かれた装幀にはじめて言葉をそえた。求める装幀と、来るべき装幀を探り、デザインの真髄へと至る思索。

目次

  • 装幀雑記 1(のっぺらぼう;手や指が ほか)
  • 装幀雑記 2(手重りの仕業;色の仕掛け ほか)
  • 装幀雑記 3(いつわり;見て! ほか)
  • 装幀雑記 4(予兆としての装幀;意味の手前 ほか)
  • 装幀雑記 5(小憎らしい;心の水 ほか)
  • 装幀雑記 6(取り寄せ;おっと、 ほか)
  • 近現代日本の装幀十選(小村雪岱『日本橋』;津田青楓『道草』 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA89384314
  • ISBN
    • 9784046213969
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京,東京
  • ページ数/冊数
    237p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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