利益につながるビジネス倫理 : カントと経営学の架け橋
著者
書誌事項
利益につながるビジネス倫理 : カントと経営学の架け橋
(公益ビジネス研究叢書, 2)
晃洋書房, 2009.2
- タイトル別名
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Business ethics : a Kantian perspective
- タイトル読み
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リエキ ニ ツナガル ビジネス リンリ : カント ト ケイエイガク ノ カケハシ
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注記
監訳: 中谷常二, 勝西良典
原著 (Blackwell Publishers , c1999) の翻訳
参考文献あり
ファーザー・リーディング: 巻末p13-14
内容説明・目次
目次
- 第1章 非道徳的な商慣行がもつ自己破綻的性質(非道徳的な行為は自己破綻する格率に基づいている;一貫性の欠如と非道徳性 ほか)
- 第2章 ステイクホルダーの人格を単に手段としてよりもむしろ目的として扱うこと(人格尊重の原則;従業員を利用しないこと—強制したりあざむいたりしないこと ほか)
- 第3章 道徳的共同体としての企業(組織と人間本性にかんする見方;カント的な道徳的企業の構築に向けて—定言命法の目的の王国の法式 ほか)
- 第4章 義務に基づく行為—動機はどれほど純粋か?(道徳的な動機の純粋さにかんするカントの見解;戦略的見返りと道徳的動機 ほか)
- 第5章 コスモポリタニズムの観点(市場の倫理;国際ビジネスは世界平和、全世界にわたる普遍的な権利、そして民主主義に貢献できる ほか)
「BOOKデータベース」 より