基礎情報学
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基礎情報学
培風館, 2009.2
- タイトル読み
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キソ ジョウホウガク
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注記
参考文献: p153
内容説明・目次
内容説明
情報学の最重要テーマは、様々な実際問題の発見・解決に、「情報を活かすこと」である。そのためには、まず、「情報」とは何か?どういう性質に基づいて、情報をいかに収集し、いかに加工すべきかを考えることから始まる。本書は、「情報」に関する広い視点を与えることを目的とした大学学部初年級を対象とした入門テキストである。情報学は統計科学あるいは数学的背景を持つと同時に、情報という個人によってその意味が異なる対象を扱うため、理系と文系の広い範囲の学問を基礎としている。「情報のもつ個人性・主観性」をも視野にいれ、「情報の内容とその影響」を加味した好適な書である。
目次
- 1 意思決定と情報
- 2 情報の価値
- 3 Kullback‐Leibler情報量
- 4 分布間距離としての情報量
- 5 最小情報分布
- 6 熱力学エントロピー
- 7 情報の伝達
- 8 統計学—未知分布に近いモデルの選択
「BOOKデータベース」 より