事件「大逆」の思想と文学

書誌事項

事件「大逆」の思想と文学

吉田悦志著

明治書院, 2009.2

タイトル別名

事件大逆の思想と文学

タイトル読み

ジケン タイギャク ノ シソウ ト ブンガク

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内容説明・目次

目次

  • 第1部 事件「大逆」へ向かう思想の軌跡—常識の狭間に(日刊「平民新聞」文芸—事件「大逆」への道;管野須賀子論—自己破壊への道程;管野須賀子遺稿—『死出の道艸』考;右サイドの事件「大逆」小説—池雪蕾著『憂国志談 大逆陰謀の末路』の言説空間;『風俗画報』の事件「大逆」記事)
  • 第2部 反響する刑法七十三条—直面した文学者たち(平出修試論—「我等は全く間違つて居た」という発言について;平出修と幸徳秋水—明治四十四年一月十日付修宛書翰をめぐって;平出修「吉井君の歌」の意味—大逆事件前史;平出修・小説「計画」論考—研究史をふまえて;内田魯庵と大逆事件—啄木・蘆花・修との関連において)

「BOOKデータベース」 より

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