愛という勇気 : 自己間関係理論による精神療法の原理と実践

Bibliographic Information

愛という勇気 : 自己間関係理論による精神療法の原理と実践

スティーブン・ギリガン著 ; 崎尾英子訳

言叢社, 2009.2

新装版

Other Title

The courage to love : principles and practices of self-relations psychotherapy

Title Transcription

アイ ト イウ ユウキ : ジコカン カンケイ リロン ニ ヨル セイシン リョウホウ ノ ゲンリ ト ジッセン

Available at  / 32 libraries

Note

巻頭に「第二版への序文」、p303に「第二版註」あり

「第二版への序文」の訳者: 中野美和子

文献: 巻末 p11-18

スティーブン・ギリガン論文・著作目録: 巻末 p19-21

Description and Table of Contents

Description

天才的な精神療法家エリクソンと革命的な認識家ベイトソンの薫陶を受けて、西洋と東洋の智を綜合する「自己間関係理論」を確立。“愛という勇気”によって自分と自分、自分と他者のあいだに、いかにしなやかで喜ばしい関係をきり拓いていけるかを語る。危機の時代のスーパーバイザーとして世界を駆けるアメリカの精神療法家ギリガンの主著完訳。

Table of Contents

  • 1 原理(内を流れる河—「関係を支える自分」の基本的前提;「差異」に払う関心と「差異」同士の関係—他者とどう付きあうのか;関係を支える自分—アイデンティティ、問題形成、問題解決)
  • 2 実践(追放からの生還—精神‐自然の調和のための訓練;技術としての愛情—後見の実践)
  • 3 治療法(関係性の修正—自己関係理論による作業の原型;元型的自己—友だちからの少しの助けがあればやっていけるさ;治療的儀礼—新しいアイデンティティへの移行)

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Details

  • NCID
    BA89408004
  • ISBN
    • 9784862090270
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Original Language Code
    eng
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    iii, 303, 21p
  • Size
    22cm
  • Classification
  • Subject Headings
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