「影」の心理学 : なぜ善人が悪事を為すのか?

著者

    • 神谷, 正光 カミヤ,マサミツ
    • 青木, 聡 アオキ,アキラ

書誌事項

「影」の心理学 : なぜ善人が悪事を為すのか?

ジェイムズ・ホリス著 ; 神谷正光, 青木聡共訳

コスモス・ライブラリー, 2009.2

タイトル別名

Why good people do bad things : understanding our darker selves

タイトル読み

カゲ ノ シンリガク : ナゼ ゼンニン ガ アクジ オ ナス ノカ

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注記

発売:星雲社

参考文献: p313-318

内容説明・目次

内容説明

できることなら目を逸らしておきたい自分の一部、ユングはそれを「影」と呼んだ。「影」にはマイナスのイメージがつきまとうが、その存在を受け入れることで人生に幅と深みがもたらされる。ユング心理学の中核概念のひとつである「影」とのつきあい方を丹念にまとめあげた快著。

目次

  • 「影」との遭遇
  • 魂の陰影—「影」の現れ方
  • パウロの当惑—「善を為す意志はあれど…」
  • 自分自身と出会う—個人的な「影」
  • パトス—日常生活に「影」が入り込むと…
  • 隠れた問題—親密な関係性の「影」
  • 一に掛けることの…—集合的な「影」
  • 通分された分母—制度の「影」
  • 進歩の暗い辺縁—近代主義の「影」
  • 暗い神性—神の「影」〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA89410571
  • ISBN
    • 9784434128875
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xiii, 322p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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