青年ヒトラー
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書誌事項
青年ヒトラー
(平凡社新書, 455)
平凡社, 2009.3
- タイトル読み
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セイネン ヒトラー
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注記
参考文献・資料: p241-243
アドルフ・ヒトラー年譜: p244-245
内容説明・目次
内容説明
反ユダヤ主義を掲げ、その圧倒的な演説力で民衆を魅了しながら、破滅の道へと突き進んだアドルフ・ヒトラー。二〇〇九年四月二十日、人類史上稀に見る汚点を残したヒトラーの誕生百二十年目を機に、冷静かつ客観的に、その出生、恵まれた幼少期から、挫折と反ユダヤ主義に目覚めていく青年期、そしてナチ党入党までを検証する。いかにして狂気に満ちた独裁者になったのか。
目次
- 第1章 生いたちの記、気ままな少年時代(自信あふれる少年;夢見る少年アドルフ ほか)
- 第2章 失意のウィーン時代(下宿生活;オペラの友 ほか)
- 第3章 幸せなミュンヘンでの日々と戦場の勇士(画家としての幸せな日々;清楚な青年、定まらぬ将来 ほか)
- 第4章 極右政治活動への突入と破滅への道(ミュンヘンの兵舎にて、活路の模索;革命体制への順応と傾倒 ほか)
- エピローグ—よみがえる友情(一九三八年四月九日午後、オーストリア・リンツ市のホテル、ヴァインツィンガーにて;一九三九年八月三日午後、バイロイト・ワーグナー家にて ほか)
「BOOKデータベース」 より