現代イタリアの思想をよむ : クリオの手鏡

書誌事項

現代イタリアの思想をよむ : クリオの手鏡

上村忠男著

(平凡社ライブラリー, 665)

平凡社, 2009.3

タイトル別名

現代イタリアの思想をよむ : 増補新版クリオの手鏡

クリオの手鏡 : 二十世紀イタリアの思想家たち

タイトル読み

ゲンダイ イタリア ノ シソウ オ ヨム : クリオ ノ テカガミ

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注記

『クリオの手鏡 : 二十世紀イタリアの思想家たち』 (平凡社, 1989.2) を大幅に増補し、改題したもの

文献一覧: p461-477

内容説明・目次

内容説明

クリオ(クレイオー)とは、ギリシア神話のムーサ(ミューズ)のひとり。クローチェから今日のギンズブルグ、アガンベン、ネグリまで—近現代イタリアの思想家・歴史家たちはいずれもが、この歴史の女神の忠実な奴僕であった。かれらの著作を丹念に読み込み、その学問論的意義、知識人としての反省のあり方を今日的視点で考察する。旧版(一九八九年)に、近年の論稿を大幅増補。

目次

  • ベネデット・クローチェあるいは“哲学の政治”について
  • 補論 哲学と科学のあいだ—「擬似概念」論の成立経緯
  • 政治の科学と実践—ガエターノ・モスカの場合
  • 「流浪のイタリア」と移民たち—二十世紀イタリア・ナショナリズム小論
  • デ・マルティーノにおける「西洋の危機」と呪術的世界への旅
  • カルロ・ギンズブルグと民衆文化史の可能性
  • 実存主義から関係主義—エンツォ・パーチと関係主義的現象学への道
  • ノルベルト・ボッビオ—夢の刈り入れ時の思想家
  • ロスアンジェルスのギンズブルグ
  • 閾からの思考—アガンベンと政治哲学の現在〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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