胸部画像診断 : 感染症を読む
著者
書誌事項
胸部画像診断 : 感染症を読む
丸善, 2009.1
- タイトル別名
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Imaging of pulmonary infections
- タイトル読み
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キョウブ ガゾウ シンダン : カンセンショウ オ ヨム
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注記
主な放射線所見用語表: p. 175-176
監修: 山口惠三
内容説明・目次
内容説明
肺感染症は、罹患や死亡の主たる原因の1つである。ここ最近、様々な感染症の流行のみならず、新しい重大な病原体も認識されるようになってきている。本書は、肺感染症の鑑別診断を行うにあたっての胸部X線写真の価値と限界、CTの適応、最適のCT技法および造影剤の役割などを示している。豊富なX線写真とCT画像、さらに実用的な表によって、簡潔で実践的なアプローチが得られ、肺感染症患者の評価における画像の価値と限界を知ることができる。放射線科医、呼吸器内科医はもちろん、呼吸器感染症の患者を診ている一般内科医や開業医にも有用な一冊。
目次
- 1 肺感染症:基本的概念
- 2 細菌性肺炎
- 3 肺結核
- 4 非結核性抗酸菌症による肺病変
- 5 ウイルス、マイコプラズマ、クラミジア
- 6 真菌および寄生虫感染症
- 7 後天性免疫不全症候群
- 8 免疫不全宿主
「BOOKデータベース」 より